管弦楽部 第21回定期演奏会
2011年03月30日
3月19日土曜日、管弦楽部の第21回定期演奏会が川内文化ホールでありました。前半の第1部は、ケテルビーの「ペルシャの市場にて」から始まり、ビゼーの「アルルの女」第2組曲、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」を演奏しました。休憩をはさんで後半の第2部ではベートーヴェンの「交響曲第7番」に挑戦しました。1楽章から4楽章まで、緊張感が続く約40分の大曲ですがOBの先輩も入って見事1つになって演奏できました。アンコールでは「パイレーツ オブ カリビアン」を演奏しましたが、今までのクラシックとのギャップに驚かれたり喜ばれたりしたお客さんが大勢いたそうです。
3月11日の東北関東大震災を受け、当日受付には義援金が募られましたが、たくさんの方々からお志をいただきました。総額で72000円以上の募金が集まりました。募金は日本赤十字を通じて被災地に送られるとのことです。この場をかりてお礼申し上げます。