れいめい中学校・高等学校

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韓国釜山市のインターアクト生との国際交流

宮崎・鹿児島地区のインターアクト生が、韓国釜山市を平成23年11月3日から6日まで訪問しました。本校からは、ボランティア活動に積極的に取り組んでいる文理科1年生、和田好美さんが参加しました。
和田さんの感想を御紹介しましょう。

国外研修に参加して
   れいめい高等学校 1年 和田好美

 私は、インターアクト生として韓国に行くことになりました。学校の代表であり、また鹿児島から一人というのもあり、とても不安でした。近い国とはいえ、一度も行ったことがなく言葉も違うので、きちんと話せるかなと本当に怖くて最初は行きたくないと思いました。でも、行ってみると韓国は、日本と見た目も似ていてとっても親近感がわき、もっと韓国を深く知りたいと思うようになりました。
 私の韓国の一番の思い出は、なんと言ってもホストファミリーと過ごした2日間です。言葉は通じないけれど、ジェスチャーを使って話をしたり、一緒にお菓子を食べたり普通のことまでもすごくすごく私にとっては楽しくて、いい思い出になりました。
また、韓国の料理は、辛いものが多いと聞いていたので、食べられるか心配でしたが、食べてみると程よい辛さでおいしくて、止められない、止まらないとは、こういう事なんだなと思いました。
最後の昼食で、みんなと焼肉を食べました。その時、「みんな家族みたいだなあ。」と思えました。この昼食会は普通とは違い特別な貴重な時になりました。
 私は、今回韓国に行ったことで、たくさんのものを得ることができました。今までは見えなかったものが、韓国に行ったことで見えるようになり、気づかなかった事が気づけるようになり、よりもっと深く物事を考えられるようになった気がします。
本当にみんなで行けた事にも、ホストファミリーのみなさんにも、計画を立ててくださったロータリーの方々にも感謝しています。わたしの一生の思い出でもあり宝物にもなりました。学んだ事をもっと大切にしてやっていけたらなあと思います。本当に有難うございました。