インターアクト・クラブ卒業記念品贈呈
2012年02月23日
ロータリークラブにより提唱された社会奉仕クラブ
「インターアクト・クラブ」
日頃の奉仕活動への理解と感謝を賜り,ロータリークラブから本校インターアクトを卒業する3名へ卒業記念品が贈呈されました。その式典の中での代表挨拶です。
卒業記念品贈呈式スピーチ
私の一番の思い出は年次大会がここ薩摩川内市で行われるにあたって,みなさんをお迎えする準備をしたことでした。
どうしたらみんなに喜んでもらえるのか,どうしたら大会が盛り上がるのかなど,なかなか経験できない立場に立てました。
また,ロータリークラブのみなさんが,私たちの意見を第一に尊重してくださったおかげで,自分たちの思い描いた通りに事を進めることができましたし,逆に言うと自分たちの意見にも責任を持つことができるようになり自分たちが企画を決めていかないことには何もすすんでいかないのだという自主性も持つことができました。
残念ながら年次大会は口蹄疫で中止になりましたが,私にとって大変有意義な準備期間になりました。
あくまでも年次大会開催が目的ではありましたが,みんなで懸命に励んだ過程に意味があるのだと私は思います。
実際にそこでたくさんのことを得ましたし,とてもいい経験をさせてくださったロータリークラブのみなさん,先生方,部の仲間,両親,いろいろな方々にとても感謝しています。ほんとうに有難うございました。
私の将来の夢は人・環境・世界に視野を向けた仕事に就き,やがては自分の会社を立ち上げることです。
ここで経験したことを生かして,人々の役に立ちたいと思います。貴重な経験を有難うございました。
