れいめい中学校・高等学校

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アメリカンサマーキャンプ便り

貴重な体験ができた三日間

8月に行いましたアメリカンサマーキャンプでは、アメリカの学生スタッフとアメリカの大学に留学中の日本人スタッフとともに3日間過ごしました。初めはなんとなく不安そうな表情でしたが、次第に緊張もほぐれて皆楽しそうに活動していました。

英語ってすばらしい      一年 女子
 私はこのサマーキャンプに参加する前は「どんなことをするんだろうか。どんな外国人がいるんだろうか。」という期待と楽しみな気持ちと、「うまく話ができるだろうか、気持ちがつたわるだろうか」という不安な気持ちがありました。以前このような英語キャンプに参加したことがあったけれど、今回のように英語だけでの生活ではなかったので、楽しみよりも不安な気持ちの方が大きかったです。でも、参加してみるとスタッフの皆さんは明るくて、テンションが高かったので、すぐに仲良くなれてとても楽しいキャンプになりました。このサマーキャンプで一番楽しかったことはダンスパーティです。普段大勢でダンスをすることがないので、始まる前はどんな感じなのだろうと思っていたけれど、いざ始まるとみんなで自由にダンスをして盛り上がることができて、とても楽しかったです。また、勉強になったことはmy storyです。自分で文を考えて自己紹介をする活動でした。自己紹介はどんな場面でも必ず必要なことなので、これから外国に行ったり、外国の人と話をする機会があったりした時にいつでもできるようにしておかなければいけないなあと思いました。
 今回のサマーキャンプで自分自身変わったと思うところは、参加する前よりも積極的になったんじゃないかなと思います。以前だったら、自分から外国人にあいさつや声をかけたりすることができなかったと思います。私はこのキャンプを通じてますます英語がすきになりました。英語を話すことによって他の国の人々とコミュニケーションを取ることができる!英語って楽しい!と思えるようになりました。最後に、これまでのことを含めて私が思ったことを言いたいと思います。
 「英語ってすばらしい!」
参加して変わった     三年 女子
 私はこのようなキャンプに初めて参加しました。行く前はそんなに楽しそうには思えませんでした。でも、行ってみるとアメリカ人のスタッフの方々がとても歓迎してくれて驚きました。
最初は、なかなか自分からは話せませんでしたが、三日間一緒に過ごして、自分から話せるようになり、とても楽しかったです。通じないことがあっても身振り手振りで、なんとか会話できてよかったです。
 一番楽しかったのは、ダンスです。日本ではそういう文化がないので、最初は恥ずかしかったけれど、AC(アメリカ人スタッフ)の方々がはじけているのを見て、こっちまでテンションが上がってすごくたのしかったです。日本にも、こんな文化があればいいと思いました。
 また、勉強になったのは、ACの方々にアメリカの文化のことを聞いたことです。英語は全部はわからなかったけれど、それでも聞き取れるところがあって、うれしかったです。その中で日本とアメリカとの文化に違いがありすぎて、とってもびっくりしました。もっと知りたいと思いました。
 このサマーキャンプに参加して、私自身変わったことは、もっと外国の文化に触れてみたいと思うようになったことです。そのためにも英語をしゃべれるようにならないといけないので、頑張っていきたいです。これからは、どんどん英語が必要になる社会なので、ついていけるように努力したいと思います。そして、もっともっと英語力を身に付けて、いつか外国へ行き、ホームステイして、会話がスムーズにできるぐらいになりたいです。
 このサマーキャンプでの三日間は私にとって、学んだことが多く、これからの生活に生かしていきたいと思います。
笑顔で接すること      一年 男子
 僕はこのようなキャンプは初めてでした。行く前はとても不安で、すごく緊張しました。でも、バスを降りると、ACさんたちが話しかけてくれてほっとしました。
 最初は不安でしたが、二泊三日でけっこうACさんたちとコミュニケーションをとれて、終わってみると満足感もありました。ただ、少し短いなあと思いました。
 このキャンプで一番楽しかったのは、やはりアメリカの学生さんたちとのコミュニケーションです。最初はついていけるかなと心配でしたが、ちょっとずつ慣れて、ついていけるようになったのがうれしかったです。
 また、一番勉強になったのは英語だけの環境の中で、英語での会話をしなければならなかったことはもちろんですが、相手との接し方でした。アメリカの人は話をするとき、笑顔でとても楽しそうだったので、こっちまで楽しくなりました。こうしたことを僕もできるようになりたいと思いました。
 このキャンプを通して、前よりも積極的にコミュニケーションをとれるようになったと思いますし、これからもっと英語を勉強して話せるようになりたいと思いました。そして、いつかはアメリカに留学したいという目標もできました。そうすることで、将来もっと多くの他の国のことも学んで、グローバルな人間になりたいです。
自分にもできるんだ      二年 女子
 私は初めてアメリカンサマーキャンプに参加しましたが、とても勉強になりました。行く前に私が最も心配していたのは、上手にコミュニケーションがとれるかどうかでした。保育園の年中あたりから英語塾に通い、最近では英検をがんばっていますが、自分にちゃんとした力がついているのかどうか不安でした。外国人と話す機会があっても自分に自信が無く、しゃべりたい、聞きたいと思っても、話せなくて、もどかしいことがたくさんありました。しかし、このキャンプに参加できたおかげで外国人とたくさん話すことができ、「自分にもできるんだ!」と自信を持つことができました。
 One minute drill やmy storyなど勉強になった活動はたくさんありましたが、一番楽しかった活動は、dance partyでした。みんなも楽しそうに踊っていてとても記憶に残る活動でした。
 私が活動して一番勉強になったと思う活動はOne minute drillです。一分間にどれだけ多くの英文を言えるかという活動でした。自分が知っている表現
などを一分間にたくさん言うことはとても大変です。しかし、この活動のおかげでパッと簡単に英文を言えるようになり、食事中の会話でもとても役立ちました。
 このキャンプで私は以前よりも英語がもっと好きになることができました。そして、一番思ったことは自分自身に自信を持つことができたということです。少しでもがんばって話そうと自分の中でいろいろ考えたり、努力したりすることができました。これからも英語を楽しく学んで、将来外国でも困らないぐらいの英語力がつくように頑張りたいと思います。
新鮮で、貴重な経験      三年 男子
 今回のサマーキャンプは初めての経験で、正直言うととてもいやだなあと思いました。なぜなら外国人と話す機会がないので、どう話したらいいのかという不安がよぎっていたからです。しかし、このキャンプを通して思うことは、言葉は通じなくてもジェスチャーや単語単語をつなげていけば大半は通じることがわかりました。確かに文法を組み立て、単語をそこに入れてちゃんとした文章として言わなければなりません。自分も最初はそう思いました。でも、そのようにしていくとまだ外国人と話す機会がなかったので、本当に大丈夫なのか、本当にしっかり誤り無く伝わっていくのかと思い、結局話さない状態が多々あったので、このようにジェスチャーや単語単語をつなげていけばいいのだということを知り、少し話すことに自信がついたと思いました。
 今回のキャンプで一番面白かったことは一日目の夜のダンスパーティーでした。なぜなら言葉は異なるけれど、みんなで一体となって踊ったり笑い合ったりすることができたからです。たった一時間と少しでしたが、とても楽しむことができました。また、一番勉強になった活動はmy storyでした。自分の自己紹介という簡単なことでしたが、自分の紹介を英語で話すことが難しくて苦労しましたが、最終的にみんなの前で発表し、二位を取ることができて良かったです。
 この三日間を振り返って、自分自身力が付いたなあと思ったことは、聞くことです。ACの言われる説明や会話のほとんどを二日目以降は理解することができ、とても成長したと思います。僕にとっていろいろなことが新鮮で、そして貴重な経験でした。これからもこの活動のことを忘れず、これを糧としてこれからも頑張っていきたいです。