2014年12月02日

11月30日（日）、鹿児島女子短期大学で行われた、全国中学校リズムダンスふれあいコンクール鹿児島県大会に、れいめい中から2年生、3年1組、3年2組の希望者3チームが出場しました。

大会本番が期末テスト前日ということもあり、テスト勉強に部活動の練習、ダンスの練習にと大忙しでしたが、振り付けから位置取りまですべて自分たちで構成し、各チームの個性が存分に引き出されたダンスに仕上がりました。

優勝こそ逃し、悔し涙を流した生徒も多くいましたが、目標に向かって心をひとつに全力で取り組んだこの経験は、必ずやこれからの人生のどこかで役に立つことでしょう。

リズムダンスを通して、これまで殻にこもっていた自分をさらけ出すことができた生徒もいれば、なかなか話をする機会が少なかったけれど、絆の深まった仲間ができた生徒もいる。また、決して同じものは存在しない、それぞれのチームの想いや個性、人間性、笑い、涙、感動がいっぱいつまった、ひとつのダンスが出来上がる。まさしく、「ダンスが人を変え、人がダンスを変える」という言葉がふさわしい、何ものにも変えがたい、貴重な経験になったのではないでしょうか。一生懸命頑張った出場生徒全員に、心から大きな拍手を送りたいです。

この大会の模様は、12月20日（土）15:30～16:00、MBC放送でドキュメンタリー番組として放送されます。ぜひご覧になってください。

※ダンスの写真は大会の都合上、アップできません。