2015年07月08日

7月4日（土）夜、中心市街地のLiven+（リブン、プラス）という貸しオフィスにて、今年初めての取り組みの六月灯の点灯式があり、キャリアアップコース１・２年の６名の生徒たちが参加しました。

六月灯は鹿児島独特の風習ですが、参加した生徒たちにとっては、初めてのことでした。昔の六月灯の思い出話が地元商工会の方からあり、「これから中心市街地活性化の一つの試みとして続けていきたい」と、実行委員会の皆様の熱い思いも聞くことができました。

点灯式で、中越パルプ提供の竹紙に、本市の中高生たちが描いた絵や書がLEDのやわらかい光に浮かび上がると、参加者から歓声があがりました。これから７月末まで、中心市街地のアーケードをやさしく照らしてくれることでしょう。