2015年10月13日

本校は、折に触れ生徒の原稿を新聞に投稿し、何度か掲載されています。９月は文理科１年生の植新月美さんと、同じく文理科２年生の川畑瑠海君の投書が南日本新聞「若い目」欄に掲載されました。そして、これまでの取り組みや投稿内容が評価され、南日本新聞の９月の「若い目賞」を受賞いたしました。

植新さんは、派遣事業留学生としてイギリスに短期留学した際の現地の人々との心温まる交流や感想を述べたものでした。また、川畑君は、今年の秋の連休について、これを恒常化すれば、レジャーや趣味に生かせ、日頃行えないボランティア活動へも積極的に参加でき、日本の経済面、人々の精神面ともに豊かになるのではないかという主張でした。

１０月８日（木）に南日本新聞薩摩川内総局長の下栗淳也さんと、南日本新聞隈之城販売所代表取締役の稲盛勲さんが本校においでになり、賞状や記念品をいただきました。この賞は生徒の言語活動の励みにもなると思います。