2016年02月15日

第５６回鹿児島県高等学校春季卓球大会が2月11日（木）～13日（土）に松元平野岡体育館で開催されました。11日の開会式では，主将の佐々木選手が力強い選手宣誓を行ないました。男子学校対抗１部では、れいめいＡが順当に勝ち上がり、決勝戦は共にストレートで勝ち上がって来た鹿児島工業Ａとの対戦になりました。1番手・2番手を平原選手・中島選手が務め、１勝１敗となり、続いての3番目のダブルスは、福山・平原組が3―0で勝って弾みがつき、４番手・５番手の福山選手と平山選手が共に勝利し、３年ぶりの優勝となりました。（結果は３―１）　なお、男子学校対抗Ⅱ部でも、れいめいＢが鹿児島工業Ｂに勝利して，こちらも優勝となりました。

翌１2日はダブルスが行われました。決勝戦は福山・平原組と中島・平山組のれいめい同士の対決となりましたが、準決勝で鹿児島工業のエース年神・松尾組に勝利して波に乗った中島・平原組が初優勝しました。

13日はシングルスが行われましたが、ベスト８に福山・平原・中島・平山・佐々木選手の５人が残り、ベスト４に福山・平原・中島・平山選手の４人の１年生が残る快挙を達成しました。決勝戦は福山選手と平原選手の一騎打ちとなり福山選手が勝利して優勝となりました。

この春季大会では，選手がそれぞれ予想以上の好成績を残してくれましたが，３月に開催される全九州卓球選手権（鹿児島県で開催）や全国高校選抜卓球大会（福島県で開催）に向けて、さらにスケールアップを図り、“鹿児島にれいめいあり”ということをアピールできたらと思います。今後も皆様の御支援・御声援をお願い申し上げます。