大学合格体験を語る会
2017年03月23日
この春,国公立大学に合格した文理科3年生4名が,自身の受験までの道のりを振り返り,文理科1,2年生に向けて,受験に対する心構えや具体的な勉強法などについて話をしてくれました。れいめいで学び、合格を手にした先輩達の失敗談などを交えた生の話は、説得力があり、またその表情は自信に満ち溢れていました。新学期を間近に控えた1,2年生はメモを取りながら真剣に聞き入っていました。1年後,2年後は彼らの中から体験談を発表してくれる生徒が出てくることが楽しみです。
生徒の感想
《文理科2年生》
・卒業生の話を聞いて印象に残ったことは,自分の成績をよく分かっていることです。模試の結果やテストの結果をよく分析して,苦手な教科は克服して,得意教科は伸ばすということを心がけていたそうです。放課後,先生に質問したり,空き時間を上手く利用したりしていたそうです。他にも,受験に対しての気持ちの作り方や,モチベーションを高める方法なども教えてもらい,とても参考になりました。
・私は,今まで先生に質問することは少なかったのですが,分からないところは考え込まずに素直に質問したいです。
・これからは私たちが受験生であることを自覚して学校生活を送りたいです。
《文理科1年生》
・まだまだ余裕があると思っていたけど,先輩たちの話を聞いて2年でも足りないのかなと思った。春休みの時間を有意義に過ごしたい。
・将来の進路目標については2年生の2学期ぐらいから調べればいいのかなと思っていたが,先輩方は高1の段階で目標を定め,2年生ではそこに行くための勉強を始めていたと聞いて驚いた。
・毎朝3時に起きて勉強していた先輩の話を聞いてすごいなと思った。
・3年生になると勉強ばっかりの生活になるので,2年生ではメリハリをつけて部活動や遊びの時間も大切にしていきたい。
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