中2 さつませんだい歴史めぐりを実施しました
2019年06月28日
6月14日(金)、中学2年生47名が「夢発見プロジェクト」の一環として、薩摩川内市内の歴史を巡る活動を行いました。入来武家屋敷群、川内歴史資料館、天辰寺前古墳公園、新田神社を訪ねて、それぞれの場所で時間をかけてガイド、解説もしていただきました。
歴史の授業で学習した人物が川内と関わっていたことがわかったり、古墳発掘などのロマンあふれる話を聞けたりと、たいへん充実した一日となりました。
この後、生徒たちは歴史の授業で、今回の学習のまとめとして新聞作りに取り組みました。
今回の生徒の感想を紹介します。
『僕が歴史めぐりで一番心に残っているのは、新田神社です。新田神社では普段聞くことのない川内の話を聞けました。川内が元々は“川内”ではなく、たくさんの人が住んでいる都なので“千台”だったと聞いてびっくりしました。他にもニニギノミコトが米を授かり田植えが始まって、川内が豊かになっていった話や、昔から伝わる伝統芸などの話を聞いて、昔の人々が努力したからこそ今の豊かな川内があるんだと思いました。また川内の歴史についてくわしく調べてみたいです。』
