12月12日(月) 中学3年生 夢プロ発表会!
12月9日(金)5~7限の時間に,中学3年生の夢プロ発表会を行いました。
中学3年生はこの1年間,夢発見プロジェクト(探究学習)の授業を通して,グループごとに調べたい地域とテーマを決めて,その地域が抱える課題やその解決策,魅力をPRする方法などを考え,スライドにまとめ,プレゼンテーションを行う,という活動を行ってきました。
当日は,1・2年生と保護者に向けて,第1体育館で発表会を行いました。




内閣府・経済産業省が行っている政策アイデアコンテストで,一次審査を突破したグループ「ロードステーション」は,外薗 直也くん,別府 凛汰朗くん,長谷部 翔大くんの3人で構成されています。

3人が選んだのは「いちき串木野市」。
農作物や魚介類など,美味しい食材がたくさんあるいちき串木野市の魅力をより効果的に発信するために,今ある施設をリノベーションして,魅力的な道の駅のような観光施設を作る!というテーマで発表を行いました。

ロードステーションのメンバーに聞いたところ,夢プロの活動を通して,物事を表面上ではなく俯瞰的に見る力や,同じような政策をしているときに良い結果が出ている地域とそうでない地域にはどんな違いがあるかなど,比較して考察する力が身についた,ということでした!
どのグループもメンバー同士で協力して,魅力あふれるプレゼンテーションを行うことができました。
また1・2年生は,3年生のプレゼンテーションを真剣なまなざしで聞いていました。


現在2年生は,薩摩川内市の魅力を発信するプレゼンテーションを作成中です。
先輩方の発表を学んだ後輩たちが,次はどのような発表をしてくれるのか,とても楽しみです!