
中学2年生 IB×保健体育
2024年7月4日
中学2年生・保健体育のIBの授業について紹介します。
UNIT1「変化を楽しもう!」(卓球・バドミントン)のこれまでの授業の様子については、6/18(火)のれいめい中スクールライフに掲載しています。
7月1日(月)と4日(木)の授業では、グループごとに発表を行いました。どのグループも、とても見やすくわかりやすいポスターが完成しました!
また、グループ発表でも、聞く側の関心を引き寄せるような工夫がたくさん詰まっており、個性あふれる楽しい発表をしてくれました!






生徒の振り返りです。
重要概念「変化」関連概念「適応」について…
🌸最初は相手が打ってきた球をただ返すだけだったけれど、色々な技について調べて練習していくうちに、相手の打ってきた球に対してより良い返球ができて、色々な球に適応した返球ができた。球の速さや距離の変化に対応して、技を使うことができた。
🌸最初の方はただ試合をして、負けて悔しい勝って嬉しいなど、ヘアピンやドロップなどの技も知らずにやっていたが、色々な技を学んで身につけていき、それを戦い方に入れることによって勝てたり、相手も技を使ってきたりした。バドミントンは変化と適応のスポーツだと学んだ。
どんなスキルが高まったか?
🌸自分の意見をグループに伝えて、それをまとめていって、全員が納得して楽しく練習やゲームができるようにすること、グループのみんなで話し合いながら練習をして、誰があまり打っていないとか、球出しをずっとしてくれているとか、周りを見て気を利かせることなどの協働スキルが高まったと思う。
🌸授業では、まだグループ学習を一緒にしていない人もいたため、少し緊張していたが、ゲームを通して仲が深まっていき、自分からみんなに話しかけに行ったり、お互いにやり方を相談し合ったりすることができて、自分の成長を感じた。今回は皆が協働スキルを身につけることができた。
🌸なぜできなかったのか、なぜそうするのかを考えながらチャレンジすることで、考えるスキルが高まったと思う。また、自分一人ではできないのを実感でき、コミュニケーションの大切さを学べた。





