
中学1年生 IB×英語
2024年7月18日
中学1年生の言語の習得では、「コミュニケーション」を重要概念に、英語のコミュニケーションで使う表現や、コミュニケーションの中で言葉以外に何が必要なのか学びました。
学んだことを生かして何かするだけでなく、「活動しながら学ぶ」ことにも視点を向け学習・活動を行いました。生徒たちはインターネットや翻訳機、教科書、辞書などさまざまなツールを使って、自分の言いたいことを表現しました。

今回授業では、初対面の2人が話をしている様子の写真を4枚を見て、その写真の2人の会話をイメージしながら、200語の会話文を作り、クラスメイトの前で発表しました。ペアで、自分自身が作った会話文と相手が作ったもの2つの作品を発表したので、自分の考えた台詞だけでなく相手の作った台詞も練習する必要がありました。
会話文、語彙、単語の使い方が全て異なるため、2倍学ぶことができ、それを友だちに教えることで、自分の英文をより深く理解し、教え方を実際に体験することができました。また、自己管理スキルやプレゼンテーションのスキルも大幅に向上しました。


外国語で200語書くことは、12歳の生徒にとって大きな挑戦でした。他の学校ではなかなかできない体験を通して、大きなことを成し遂げようとする生徒たちの姿を見ることができて、とても嬉しく思いました!