中学3年生 CPの活動
2025年07月16日
3年生の「CP(コミュニティ プロジェクト)」の授業の様子です。
「CP」とは、IBの一環で、地域社会における課題を発見し、自分たちにできることを探究し、実際に行動することで、社会との関わり方について学ぶ活動です。
こちらは、「ごみ問題」について取り組んでいるグループです。


職員室で出た、いらなくなった古紙を再利用するために、シードペーパーを作る実験を行っています。
担当教諭(SV)の片野先生のコメントです。
「生徒達は、山や海など環境に配慮しながら、ごみを減らす活動ができないかを考え、色々なアイデアを出しながら取り組んでいます。これからどのように展開していくのか、生徒達がどのように成長していくのか、とても楽しみです。」
こちらは、「サッカー」について取り組んでいるグループです。


サッカーの競技人口が減少している現状を変えていくために、幼児期の子供達にサッカーの楽しさや魅力を伝えていきたい、という想いで、近隣の幼稚園に協力をいただいて、サッカー教室の開催を企画しています。

サッカー大好き3人組♪
この他にも、「水質汚染」「食品ロス」「温暖化」「人権」「転売ヤー」「過疎化」「物価高騰」など、さまざまなテーマで、生徒の主体的な取り組みが行われています。
CPの取り組みの成果を発表する「CP最終発表会」は2月17日を予定しています。
こちらについては、校内の保護者の皆様のみならず、ご希望いただいた外部の皆様にもお越しいただけるよう企画しております。
ぜひ、多くの皆様に生徒達の発表の様子をご覧いただければ幸いです。
詳細については、発表会が近づきましたら、ホームページでご案内いたします。