今年かられいめい中学校では、タイのスジプリスクールとの交流プログラムが始まりました。

第１回となる今年は、７月２６日から８月４日までの１０日間、本校生徒１０名が参加しました。

４月には、スジプリスクールの校長先生と生徒さんが本校を訪問。参加生徒たちは一人ひとり自己紹介を行い、交流への期待と緊張が少しずつ高まっていきました。

出発前には、日本文化を紹介するために浴衣の着方を学んだり、交流行事で披露するダンスの練習をしたりと、さまざまな準備を重ねて臨みました。

現地では、スジプリスクールでの授業体験、日本文化を紹介するワークショップ、そして１人１家庭でのホームステイなど、多彩な交流活動が行われました。

生徒たちは笑顔とジェスチャーを交えながら、英語で積極的にコミュニケーションを取り、言語の壁を越えて友情を深めることができました。

今回の経験は、生徒たちの視野を広げ、異文化理解を深める貴重な機会となりました。

１０月にはスジプリスクールから１０名の生徒を本校に迎える予定です。今回参加できなかった生徒たちにも、交流を通じて新たな学びの機会が訪れることを願っています。

また、９月には報告会を実施し、参加生徒による体験談が発表されます。

それぞれが心に残った場面や学びをどのように語ってくれるのか、今から楽しみです。