かごたん2025、スタートします!
2025年09月06日
今年も、「かごたん」に参加します。かごたん(かごしま探究プロジェクト)とは、鹿児島の学校や企業が、地域企業や自分たちの住むまちのリソースとその新たな可能性を探究し、共に地域をより良くするためのアイディアを考えるプログラムです。本校は参加2年目で、今年度は2年生が取り組みます。
それぞれが意見を出し合いながら、チームの力を最大限に発揮できる話し合いをするためには、公平にのびのびと意見を言えたり、自分の意見が大切にされていると感じられるような場を、みんなでつくっていくことが大切です。
そこで、9月2日(火)に、事前学習として、『13歳からのファシリテーション』をABD(Active Book Dialogue)で読みました。1冊の本を、分担して読んで要約し、発表を聞き合うことで、ファシリテーター(話し合いの進行役)とサイドワーカー(話し合いの参加者)の心構えや、話し合いの基本形について学びました。
ABDの後には、 “好きな食べ物”をテーマに、ペアインタビューにも挑戦しました。馴染みのある質問でも、オープンクエスチョンを使うことで、好きな食べ物にまつわるエピソードや魅力など、より具体的で深い話ができていたようでした。
来週から本格的にスタートしますが、どんなアイディアが出てくるか楽しみです。
















